サイエントロジー創立教会
ワシントンDC

L. ロン ハバードの若き日の展示がある、サイエントロジー・ワシントンD.C.創立教会の受付。
たった5年間で、サイエントロジーはひとつの組織から国際的な組織へと成長しました。5大陸にわたる各教会とグループを調整するには、世界的なコミュニケーション・ラインが必要不可欠であったため、L. ロン ハバードはサイエントロジーの中央機能をフェニックスからワシントンD.C.へと移しました。1955年の夏に到着した時、彼はワシントンのサイエントロジー創立教会を、大使館通りにある、ノースウエスト 19番通り1812番地に設立しました。

修復された3階建ての建物が、アメリカ全体で最初のサイエントロジーの本部でした。その2階のオフィスで、L. ロン ハバードは最初の総代表を務め、教会の組織を監督し、今日でもすべてのサイエントロジー教会とミッションそして組織で使用される管理運営の規約と方針書をつくり上げ、書き記しました。

復元された地下にあるテープ・コピー(ダビング)作業場。ここは、L. ロン ハバードの書籍と講演を5つの大陸の教会やオフィスに向けて供給するためのサイエントロジー配給センターを備えていました。
創立教会はまた、最初のサイエントロジー流通センターであり、L. ロン ハバードの書籍と講演テープを世界中に提供しました。その1812番地の講義室で、L. ロン ハバードは、彼の研究から明らかになったサイエントロジーの画期的な発見を発表しました。

今日、完全に改装され復元された建物には、L. ロン ハバードのワシントンD.C.での生活を紹介する展示がなされています。1930年代初頭のジョージ・ワシントン大学での日々から、このすぐ近くで『ダイアネティックス:原論』を著した1948年までのものです。

サイエントロジストたちは現在、L. ロン ハバードの人生と、ワシントンD.C.における調査の貴重な発見をさらに学ぶため、この施設を訪れています。また、政府関係者、民間企業は、読み書き能力の低下、道徳心の欠如、薬物乱用、犯罪問題に対してL. ロン ハバードの解決策を取り入れるため、この教会を利用しています。